魚を捌くことも、売場をつくることも。
少しずつ、自分の仕事になっていきました。

鮮魚部 主任 Oさん
2022年 入社

魚のことを知り、技術を磨くうちに、少しずつ、この仕事の面白さが見えてきました。

迷い

「覚えることが多くて、最初は不安でした。」

佐竹食品に入社したきっかけは、インターンの合同説明会でした。
インターンに参加し、そのまま選考へ進んで、入社を決めました。

入社して最初に感じたのは、とにかく覚えることが多いということです。
魚の種類、トレーの種類、商品の場所や並べる順番。
売場でどう動けばいいのかも分からず、毎日が手探りでした。

特に大変だったのは、魚を扱う仕事そのものです。
魚が入った発泡スチロールには氷も入っていて、持ち上げるだけでも重い。
毎日のように包丁を握って魚を捌く中で、思うようにできず、不安になることもありました。

同じ魚を切っていても、切り方ひとつで仕上がりが変わります。
周りの先輩たちのスピードや技術を見て、
「自分にはできないかもしれない」と感じることもありました。

それでも、先輩や上司が丁寧に教えてくれたり、
「今できなくても大丈夫」と声をかけてくれたりしたことで、
少しずつ前を向けるようになっていきました。

「任されたことで、仕事の見え方が変わりました。」

実感

「できることが増えて、少しずつ面白くなっていきました。」

印象に残っているのは、入社1年目のときに他店舗へ応援に行ったことです。
そのときに「1年目と思えないくらいできる」と褒めてもらえて、
とてもうれしかったことを覚えています。

最初に任された仕事で覚えているのは、発注です。
仕事を覚えるために、トレーなどの発注を任せてもらいました。
最初は不安もありましたが、任せてもらうことで、
少しずつ責任を持って仕事を見るようになっていきました。

仕事が少し面白くなってきたのは、
知らない魚や、季節によって変わる商品に触れるようになってからです。

魚のことが少しずつ分かるようになり、
切り方や盛り方、売場のつくり方で、商品の売れ方が変わることも実感するようになりました。

まだ知らないものがたくさんある。
それを自分で知っていけること。
そして、技術が少しずつ上がっていると感じられること。

その積み重ねが、仕事の面白さにつながっていきました。

自覚

「年数を重ねて、チームのことも考えるようになりました。」

仕事の見方が変わったのは、店舗が変わったタイミングでした。
それまでとは違う環境に移り、人数や売場のつくり方が変わったことで、
周りを見る意識が強くなりました。

店舗が変わると、同じ鮮魚の仕事でも求められる動き方が変わります。
一日の仕事の幅も広がり、売場全体を見ながら動く必要が出てきました。

半年ほど経った頃からは、ただ自分の仕事をこなすだけではなく、
どうすれば売場がうまく回るのか、
どうすれば一緒に働く人を助けられるのかを考えるようになりました。

自分の作業だけを見るのではなく、
チーム全体の流れを見ながら動く。
その意識が少しずつ生まれてきたと思います。

誇り

「売場をつくる面白さが、少しずつわかってきました。」

今、やりがいを感じるのは、
自分で考えた特売商品がしっかり売れたときです。

「こう売れるんじゃないか」と考えていた通りに商品が動き、
お客様に喜んでいただけていると感じたとき、
この仕事の面白さを実感します。

売場づくりで大切にしているのは、
ひと目で分かりやすい売場にすることです。
特売の商品や、その日のおすすめ商品が、
お客様にきちんと伝わらなければ意味がありません。

魚の切り方、トレーへの盛り方、売場の場所。
少し変えるだけで、売れ方が変わることがあります。

思ったように売れることもあれば、
反対にうまくいかないこともあります。
でも、その結果がすぐに見えるからこそ、
難しくもあり、面白い仕事だと感じています。

正直、最初は長く続けるつもりではありませんでした。
でも、店舗が変われば売れ方が変わる。
技術を磨けば、お客様に商品を選んでもらえる。
そうした日々の変化に向き合っているうちに、
気づけば、この仕事が自分の中に少しずつ根づいていました。

これから入社する人へ

「技術を磨けば、必ず自分の力になります。」

この仕事は、正直しんどいこともあります。
覚えることも多く、最初は分からないことばかりです。

でも、それ以上に楽しいことがたくさんあります。
鮮魚の仕事は、技術を磨ける仕事です。

魚の知識が増え、技術が身につくことで、
自分がつくった商品をお客様に選んでもらえるようになります。

続けていくうちに、切身や造りを均一につくれるようになったり、
作業のスピードが上がったり、
自分でも成長を実感できるようになります。

休みの日にも魚のことが気になったり、
スーパーを通りかかると、少し売場を見て勉強したくなることもあります。
それくらい、知れば知るほど奥が深い仕事です。

最初からできなくても大丈夫です。
繰り返す中で、少しずつ技術が身につき、売場を見る目も変わっていきます。

その変化を感じられることが、
この仕事の面白さだと思います。

Oさんさんがここまで続けてきた理由

Oさんさんのストーリーの背景には、
人を育て、自主性に任せる
佐竹食品の考え方があります。

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  • 店長 Mさん
    2012年 入社
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その先の自分へ、一歩を踏み出してみてください。

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